スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-建築家のいろいろ-
 僕は本が好きで、日頃からよく本屋さんに出掛ける。特に近頃驚くことは、住まいに関する雑誌が非常に多くなってきたことだ。肩を摺り寄せるかのごとく、所狭しと並んでいる。表紙を見ると、和風の住まい、洋風の住まい、ガーデニング、インテリア等など、情報がテンコ盛り。建築家が設計した家やハウスメーカーの家など、これでもかと言わんばかりにたくさん載っています。
 そこで皆さんにお聞きします。ハウスメーカーの家も工務店さんが直接建てた家も、それに建て売りで買われた家もすべて建築士の設計によって建てられているのをご存じだろうか。「えっ?」と思われる方もいるだろう。どんな家でもすべてそうなのです。
 国の法律に依るところもありましが事実は、建築士にもいろいろな立場・スタンス・考えで活動しているということなのです。工務店やハウスメーカーの社員として、また独立はしているがそれらの会社と提携(または下請け)していたり、完全に独立して活動したりと、いろいろな建築士がいるということを知って欲しいのです。
 僕は独立して12年ほどになりますが、提携(下請け)での仕事は一度もしたことはない。なぜか?それは、建築士としての職能を全うしたいからだ。建築士は、クライアント(お客様)の住まいへの夢を、形にすること。それ以外、何物でもない。あくまでも、お客様の側に立った設計がしたいだけ。
 提携(下請け)の場合、メーカーや工務店の側に立つことになる。つまりお客様の立場で仕事をしなければならないのに、逆の立場でお客様の夢を形にすることになる。(デザイン的に制限される場合もある。)それは、本当にお客様の側に立った仕事と言えるのか。
 「おかしい?間違っている!」と思う。だから僕は、絶対に提携(下請け)で仕事はしない。今までも、そしてこれからも。そのやり方はお客様と設計監理契約を交わしてデザイン・設計をして、工務店は入札で決める。
設計図面の枚数は通常の家で、40枚程度つくる。勿論、工事は竣工までしっかり監理する。(設計図どおりに工事が出来ているか徹底チェック。)
 それが僕のスタンス。建築士としての職能を全うし、お客様の立場で、一緒に夢を形にするお手伝いをしたいだけだ。それを業界では、「建築家」と呼ぶ!??                            (上島 ひとし)
スポンサーサイト

Comment

管理人にのみ表示する


Track Back
TB*URL

Copyright © 建築家のひとり言. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。